・資源ごとに採集速度が異なっている
そのため、採集効率に優れる狩り及び食料に割り当てを増やすようにした方が内政的有利となり、また、特に採集効率に乏しい伐採は極力避けるようにした方が良い。マップの資源が枯渇していない序盤の内政事情では。
狩りの速度が0.8/秒(移動分も考慮して)なのに対し、伐採の採集速度は0.5/秒なのでその差は歴然。
それほどなので、木材は買った方がお得であるほどだった。市場売買を介すると手数料的なもので損をするけど、それを差し引いても。プレイヤー同士がその木材を買いすぎて相場が高騰している場合にはもう買わない方がいい。
・経験値資源は序盤に活きる
カードを切るごとに、次にカードを切れる必要経験値量が多くなってくる。そのため、開幕序盤はサクサクとカードを使っていけるのだけど、後からはあまりカードを切れなくなる。
即Ⅲや即Ⅳといった即進化戦術では、そのように早期に時代進化し、その序盤の内に、価値の上がったカード連打していける効率で勝負する型がある。時代進化するごとにカードの価値は上がってくる。
また、交易でその経験値を稼ぐのは、序盤(~中盤初期)勝負の文明に限るようにした方がいい。後半に内政伸びる文明は、そのための内政整備をしておきたい、経験値稼ぐ代わりに。例えばフランスで交易オーダーにはしない(但し交易アップグレードして通常資源に変えるなら話は別)。後半戦ではカードは勝負手にならない。
・あまり急がないなら資源箱カードで軍生産した方がいい
兵舎で軍を生産するとビルド経験値がもらえるのでそうしたい。例えば弓槍生産の手順で、8弓700木とはせず、一般に700木8弓手順になる。700木を軍生産代にしそのビルド経験値で次のカードを迅速に回し、8弓で勝負の形が完成。
・文明ピークの概念
このゲームは文明ごとに強い時間帯が目立って存在し、その相性合わせの攻略がとても面白いものになっている。
各文明の概要記事の方で個別にその文明ピーク推移を語っていくのでそちらを参照に。