・フランス vs オランダの概要 (2020/09/01/EP8.2)
フランスで、ハサースタートからSemiSemiFFに繋げるお決まりのパターンを志向するプレイヤーが少なくない。確かにそれはフランスの強い形だけれども、相性を合わせた方が効果高いし、万能国家フランスを使う意義が薄れる。
オランダ相手にそのように組みやすいだろう、そしていつもの好きな戦い方ができようとも、有利を得られることはないし、内政文明の何か不穏な動きを防ごうとしないのか。
フランスは直行の即Ⅲはできるけど向いてないのでそれは置いておいて、オランダ内政を封じるには2Rを仕掛けることになる。オランダはマスケに対して頗る有利なスカ―ミッシャーをⅡの時代で出せるから、そのマスケは出してはならない。よって前線2小屋のクロスボウで押さえ込んでいきたい。
確かに、それでは射程負けして不利ではないかと思われても、撃ち合いでは通常攻撃力の高いクロスボウの方が有利だし、射撃の間は動きが止まるからそのときに追い足で撃ち返せば撃ち合いの形になる、要操作。
オランダがやってくることといえば2銀行スタートしかあまり考えてないし、オランダがフランス相手に特別することもない。
そしてハサーかスカミスタートであるかの対応は、前者だったら初弾は槍生産していく。後者ならクロスボウ。
オランダは長く篭れるとはいえ、延々とクロスボウの射撃ハラスに晒されることになるし、フランスは自動でクルール農民内政が伸びていくから内政は互角。オランダの無理なⅢ入りカウンターはその前に潰していく。主導権を握っている方がそのまま強い。
この戦形で数戦経験しているけど負けた記憶がない。狭いマップ(バイユー-bayou-とか)ではハサーハラスの対処も容易なため気持ち良く戦えた。
まとめ
前線2小屋のクロスボウスパム