フランス vs フランスの概要

・フランス vs フランスの概要 (2020/08/29/EP8.2)

 一般には相SemiSemiFFの戦形になるだろう、消極的もしくは各種オーダーを使い分けできないのならば。
 文明ミラーでは差異性が少なく、相性勝ちを狙いづらいと考えてる場合、その文明の完成形を目指すことになる、フランスはそれ自体としてSemiSemiFFに組むのが強い。

 ところが、そのSemiSemiFFを崩す方法がある。それは2RすればⅢ入りを防ぐことができる。そしてこの場合、戦線膠着する差し合いでは、射程のある弓兵を使うのが有利だから、前線2小屋のクロスボウラッシュするのがフランスミラーでのベターな狙い、本当は。そして主導権を握り、ハラスや資源封鎖ができて有利。
 なお、相手のⅢ進化狙いは軍カード手順でラッシュして押し潰す。2ステイ展開を読んだら4クルール手順にする。ハサースタートに対しては槍生産から入る。

 但し、直行の即Ⅲをされると、その2Rはカウンターされてしまう。だけれども、フランスが直行の即Ⅲしても強くないので、普通には採用されない。
 フランスは内政有利なクルール農民がたまってからが強い文明なので、序盤は2ステイして内政作っておくのがいい、Ⅲ入りするとしてもSemiSemiFFまで待ってからが良かった。

 でも実は、交易アップグレードするならフランスで直行の即Ⅲにするのも悪くない。この手段によって上の展開を変えることができると思うけど、私自身も開拓中で一般性がないため、ここでは語らない。将来とっておきの作戦になる可能性を秘めている。

まとめ
フランス主流オーダーのSemiSemiFFに対して、前線2小屋のクロスボウラッシュで封じるのが狙い目。